スマートデバイス・VR関連アクセサリーの企画・販売を行う株式会社ROOX(本社:東京都豊島区)は、VR向けアクセサリーの新製品「VR 円形フロアマット」の取り扱い開始を発表いたしました。VRヘッドセットを装着していても立ち位置・方向を瞬時に把握できる滑り止めマットです。中国Starfly Technology社と販売代理店契約を締結し、日本で販売を開始します。
「VR 円形フロアマット」は、2024年8月23日発売で、税・送料込で8,250円。2024年8月8日より2024年8月23日まで、当社のオンラインショップにて発売記念特価の7,700円(同)で予約を受け付けます。
リアルコライダー激突問題
VRヘッドセット(HMD)を使用していると、リアルの視界が全くないため、少しずつ立ち位置が変化しても気づきにくい問題があります。HMDの機能としてプレイエリアを逸脱した場合にパススルーに切り替わるものもありますが、プレイエリアに収まっている限り、方向の変化まではわかりません。
その結果、ボクシングなど、大きく素早い動きを伴うアクションの際、あやまって壁や家具などに激突してしまうことも珍しくありません。
VR内の衝突コンポーネント「コライダー」になぞらえて「リアルコライダーに激突した」などと称されますが、機器の破損や、骨折などの大怪我を招くこともあって、重要度の高い課題となっています。
足裏で立ち位置が、方向がわかる!
そこで、「VR 円形フロアマット」。
両面に滑り止め加工を施したポリウレタン製のマットは、そのままでも滑り止めとして役立ちます。
中央にはドットマーク、そして、前方には複数のバーが彫り込まれており、足裏で自分の立ち位置を瞬時に判断できるのが特徴です。
ドットを見つけてホームポジションに戻る。一歩前に足を出し、斜めのバーを探り当てたら正位置。全く何もなかったら、方向が大きく変わっていることがわかります。
さらに、マットには折り目もあり、これに足が触れることでも自分の向いている角度の手がかりを得られます。
安全のために、方向をしっかり把握してプレイを継続しましょう。
大きく足を開いてもカバーできる「直径1メートル」
プレイエリアのサイズはプレイ環境によってさまざま。フロアマットがプレイエリアより大きすぎては意味がありません。
そこで、一般的な体格のプレイヤーが大きめに足を開いたときのサイズを念頭に「直径1メートル」で設計しました。
ホームポジションからのアクションなら大抵の姿勢に対応できます。
折り畳んで運べます
「VR 円形フロアマット」は、持ち運びも簡単。
広げれば直径1メートルのマットが、33センチ角に畳めます。
畳みやすい折り目も設けられているので、短時間で携行袋に格納できます。
「VR 円形フロアマット」は、中国Starfly Technology社が開発・販売する製品で、当社は、正規販売店として日本での販売を行います。
「VR 円形フロアマット」は、2024年8月23日発売で、税・送料込で8,250円。2024年8月8日より2024年8月23日まで、当社のオンラインショップにて発売記念特価の7,700円(同)で予約を受け付けます。
【製品情報】
製品名 :VR 円形フロアマット
対応機種 :VR機器全般
サイズ :直径1メートル(厚み7ミリ)
内容物 :本体、携行袋
価格 :8,250円(税・送料込み)
説明・購入:https://shop.roox.jp/product/dvsfmtvrm/
本件に関するお問合わせ先:
株式会社 ROOX (担当:水島)
電話: 03-3565-6815